iPhoneの画面故障の例①

こんにちは。モバイルコンサル甲府です。

今日は画面故障の例をご紹介します。普通に「画面の割れ、液晶の不具合(写らない・ドット抜け)」などは見た目ですぐに分かりますが、分かりにくい・これ故障?と思うものを紹介します。

画面(液晶パネル)端の浮き

この「画面(液晶パネル)端の浮き」は一般的にiPhone 5 s 以前の端末で結構見られます。画面(液晶パネル)端が他の部分よりちょっと浮いてきている、またその浮いている部分を押し込むと一応引っ込む、こんな状態です。この状態を画面故障と判断するのは微妙ですが、普段の使い方によっては水やホコリがiPhone内部に浸入して、内部の基盤の損傷につながる可能性があります。

なので上記状態のiPhoneをお使いでしたら今一度、自分のiPhoneの普段の使い方を確認することをおススメします。普段の使い方で水やホコリに触れるような機会があるようでしたら →「修理に出す前に電話帳や他のデータをPCなどに保管する」、これをまず行って下さい。

画面(液晶パネル)端の浮き、この状態は程度によりますが問題なく使えることが多いです。なので普段の使い方に問題が無く、これからも大丈夫だろうと判断した場合はiPhone内のデータを外部保存しておくことで、最悪の事態(水没などからiPHone内部の基盤が損傷→データ消滅)は避けられ、しばらくは使うことができます。

iPhone 5 ・5 s ・5 c は画面修理・バッテリー交換が安いです。しかし、それでもそれなりの金額は必要です(3000円~6000円くらい)。iPhoneの故障の状態を自分で分かっておくことで、故障リスクの管理もある程度自分で行っていくのがベストだと思います。

上記を踏まえた上で修理が必要と感じたら、その時は当店・モバイルコンサル甲府をご検討ください。

※画像はiPhone 5 c の画面(液晶パネル)端の浮きです。分かりづらいですが、右端(iPhone上部)が少し浮き上がっています。