iPhoneの画面故障の例②

こんにちは。モバイルコンサル甲府です。

今日は画面故障の例・第二弾。一見故障していると思えない画面故障のご紹介です。

画面内部の液晶の破損

「画面内部の液晶の破損」、これは外見上、故障が分かりません。しかし電源をつけてみると画面の一部分がなにも写らない(もしくはグレーや線が入って見える)・・・これは内部液晶が破損していると思われます。

原因は画面割れなどと同じように外部からの衝撃・落下などありますが、急に破損・・・なんてこともあります。これは画面割れ・ヒビは見当たらないが、今までの蓄積疲労や接触不良、またはオークションで購入した保証のないiPhone等々、理由はいくつか考えられます。

「画面内部の液晶の破損」は外部の画面割れ・ヒビに比べれば修理依頼の頻度は少ないです。また画面内部の液晶の破損なので、画面タッチは意外と問題なく反応したりします。なので最悪、電源も入・切ができるので、どうにか使えてしまいます。

ここで考えておく必要があるのは「内部液晶の破損」なので画面割れ・ヒビとは違い、水没・ホコリによる内部データの消滅は可能性が低い、ということです。(ただし100%安全とは言い切れないので、もしものことを考えてPCにデータを保存することをおススメします)。ですので、画面割れ・ヒビよりは緊急性は低いと言えるかもしれません。※しかし修理しなければ改善はしません(場合によっては液晶破損部分が広がり、タッチ反応もできなくなる可能性が高いです)。

液晶破損、画像をアップしておきます。画像の画面もタッチは問題なく反応しました。